ジャン・ポール・エヴァン(JEAN PAUL HEVIN)-フランスのショコラティエ-
2002年9月にオープンしたジャン・ポール・エヴァン新宿伊勢丹店では、平日にもかかわらず長蛇の列ができます。雑誌やネットなどのメディアでよく取り上げられますので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
特徴
ボンボンショコラの味わいに特筆するものがあります。
ラ・メゾン・ドュ・ショコラと比較しますと、同じフランボワーズのショコラ一つをとっても、どうしてこう異なる個性を感じてしまうのか。どちらもチョコレートとフランボワーズを組み合わせただけではないか。と、不思議になってしまいます。
ラ・メゾン・ドュ・ショコラが「素材とカカオの調和と融合」だとすると、ジャン・ポール・エヴァンはもうすこしカカオの風味が際立ち、個性的な組み合わせにチャレンジしているように思います。ラ・メゾン・ドュ・ショコラがヨーロッパの王侯貴族の世界なら、ジャン・ポール・エヴァンはエキゾチックな香りただよう、といったところでしょうか。
店づくりと商品のラインナップにもジャン・ポール・エヴァン独自のスタイルを感じます。
ボンボンショコラは常時30種類ならび、ケーキは13種類すべてチョコレート。チョコレートケーキのバリエーションの豊富さと完成度の高さは類を見ません。マカロンもチョコレートタイプのみ、8種類。これらを陳列する店を「カーヴ(ワインの貯蔵庫)・ア・ショコラ」と名づけ、温度と湿度を調整しながら蔵のようなイメージをかもし出しています。
そして、イートインコーナーとして「ショコラ・ショー」。5種類のショコラドリンクが楽しめます。日本人の舌なら、プロデュースできるだろうと見込んで開いたのだそうです。うれしいですね。
ジャン・ポール・エヴァンの店を訪ねれば、誰もが「チョコレートだけでこんなにあるの?」と、素朴な驚きを感じるに違いありません。
ショコラティエ
ジャン・ポール・エヴァンは1986年24歳でMOFを取得。「レ・セレブリテ」でジョエル・ロブションと組んで10年以上シェフ・パティシエを努め、「ペルティエ」東京店でも初代シェフを勤めました。1983年の国際チョコレートコンクールで優勝した経験を持つほか、フランス国内外でのコンクールで入賞しています。1988年独立してパリにショコラティエをオープン。海外第一号店として、日本の新宿伊勢丹店をオープン。
店舗
新宿伊勢丹店ほか、2006年5月オープン時より表参道ヒルズに都内第二店を展開。
ボンボンショコラは週2回、パリからの空輸です。そのほかのケーキやマカロンは国内「アンデルセン」の工場にて、ジャン・ポール・エヴァンのレシピに忠実にのっとって作成されています。
ショコラティエ:ジャン・ポール・エヴァン
公式HP:JEAN PAUL HEVIN
SHOP:
新宿伊勢丹店
場所:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店 B1
電話:03-3352-1111表参道ヒルズ店
場所:渋谷区神宮前4-12-4 表参道ヒルズ本館 1F
電話:03-5410-2255
商品ラインナップは:
ジャン・ポール・エヴァン(JEAN PAUL HEVIN) 商品ラインナップ